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ご挨拶

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諏訪清陵高等学校同窓会会長 今井 竜五

 同窓生の皆様、こんにちは。

 皆様には日頃から私達の大切な母校の発展や同窓会の活動に深いご理解とご支援を頂いておりますことに心から御礼を申し上げます。

 私は74回生の今井竜五です。

 6月に開催されました同窓会定期総会において、中村博前会長のご勇退に伴い、会長に選任されました。


 中村博前会長におかれましては、2018(平成30)年から6年間にわたり、本同窓会を牽引していただき、特にコロナ禍の難しい時代を、オンラインと対面を組み合わせたハイブリット型の総会の実施など、新しい発想や様々な工夫により、同窓会の充実した活動や会員相互の交流・連携強化また、周年事業の骨格やDX推進など、基本コンセプトの方向付けに大変なご尽力をいただき、深く感謝を申し上げます。

 本年度は、諏訪清陵高等学校付属中学が創立10周年を、そして来年は諏訪清陵高等学校が創立130周年の大きな節目の時を迎えております。

 同窓会といたしましては、学校、PTAと一体となって周年事業に取り組むこととして、7月29日に『旧制諏訪中学校・諏訪清陵高等学校創立130周年及び附属中学校創立10周年記念事業実行委員会』を発足させて頂きました。

 今回の周年事業は、このような時代 (時代の大きな変化、4年にわたるコロナウイルス感染症の経験など)でありますので、基本コンセプトを、学校内外に散在している学校教育や活動、歴史、また同窓会の活動や事業、そして名簿など、膨大な資料や情報のDX化データベース化としており、まずは、年史作成や名簿作成、 同窓会事務局機能強化を進めて参ります。また、記念式典の実施、同窓会館改修、学校・教育環境整備などにも力を入れて取り組んで参ります。


 そしてこの周年事業により、私たちの大切な母校の教育活動の充実発展、生徒の皆様の学校生活が有意義で実り多いものになるための支援、また同窓会の充実発展、同窓生同士の連帯感の醸成や連携の強化などの実現をして参りたいと考えております。

 旧制諏訪中学校以来、「疑問に思ったことは自ら調べて、納得いくまで考え抜く」「とことん探求すること」が私たち清陵の伝統でした。その伝統を受け継ぎ周年を迎える中高一貫教育がより充実して、新しい時代を切り開き、それを更にリードしていく人材が数多く輩出されることを願っております。

 周年事業につきましては同窓生の皆様や関係の皆様の力強いご支援をお願い申し上げますが、 時代の大きく速い流れ、コロナ禍の経験などにより生徒達の学校生活や学習活動にも大きな変化が生じています。それを受けて、同窓会としては継続して着実な支援をして参りたいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

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